材料(4人分)

・鶏手羽元8本(500g)
富士ピクル酢100ml
・しょうゆ50ml
・じゃがいも3~4個(450g)
・玉ねぎ1個(170g)
・にんにく1かけ
・ローリエ1枚
・ブラックペッパー適宜

作り方

1)
分量の鶏肉、富士ピクル酢、しょうゆをジッパー付き保存袋に入れ、冷蔵庫で半日以上漬けておく。
2)
じゃがいもは半月切り、玉ねぎはくし切りにする。にんにくは皮をむき、包丁の腹でつぶす。
3)
1)の鶏肉を取り出し、水気をよくふき取る。(つけだれは捨てないこと)
4)
フライパンにサラダ油を熱し、3)の肉を弱火で焼き、皮に焼き色をつける。
5)
鍋に鶏肉、じゃがいも、つけだれ、にんにく、ローリエを入れ、蓋をして煮る。
6)
じゃがいもに大体火が通ったら、2)の玉ねぎも加えてさらにひと煮する。
7)
器に盛り付け、お好みでブラックペッパーをかけてどうぞ。

お酢屋 母娘の一言

娘: フィリピン料理のアドボからヒントをもらって、ピクル酢で作ってみたんです。酢でマリネしてから煮込む料理をアドボって言うんですって。
母: ピクル酢なん?おいしいね。酸味はそんなに出てないから分からんかったわ。
娘: 肉の保存のためにも良さそうですよ。漬けた状態で冷蔵庫で1週間は持ちました。
母: ほんとう、そんなに大丈夫なんやね。
娘: 暑い国だから保存の意味でする料理みたいです。一応匂ってみてからお願いします・・・つけだれはピクルスの残り液に純米富士酢、おしょうゆでもいいと思います。
母: フィリピンの肉じゃがやねぇ。味がしみた翌日にいただくとよりええねぇ。