材料

・鶏もも肉1枚
・ピクルスの残り液50cc〜100cc(鶏もも肉がひたる量)
・塩小さじ1
・こしょう少々

作り方

1)
鶏もも肉は、余分な脂を取り除く。両面に塩、こしょうを擦り込み、そのまま15分程置いて、なじませる。
2)
ジッパー付き保存袋でピクルスを漬け終えた残り液の中に、下ごしらえした鶏もも肉を入れ、袋の空気を抜いてジッパーを閉じる。
3)
冷蔵庫で1日寝かせる。(塩味が入り、ピクルス液の効果で肉がやわらかくなります)
4)
鶏もも肉を袋から取り出し水気をふく。フライパンにサラダ油を引き、皮目をこんがり焼いたらひっくり返し中弱火で蓋をしてじっくり火をとおす。
5)
焼きあがったら少し休ませ、食べやすい大きさに切り分ける。

【参考】ピクルスの残り液
富士ピクル酢で、生野菜やゆでたまごを漬けた残り液のこと。

ジッパー付き保存袋を使って、材料の1/3量の富士ピクル酢で漬けこみます。野菜の栄養分がピクルス液に溶け出してとても美味しいので、その残り液を利用したレシピです。

お酢屋 母娘の一言

娘: ピクルスの残り液を活用したくて考えました。お肉がやわらかくなって、うまみが増しますね。
母: ピクルスを食べ終わったらぜひ試していただきたいわね。
娘: お試しくださいね!お肉はすっぱくならないですよ。