材料(4人分)

・米3合
富士すし酢90cc

具の材料

・煮穴子2尾(中くらいのもの)
・卵3〜4個
・きゅうり1/3本
・砂糖適量
・塩適量
・紅生姜適量

純米富士酢ですし酢を作る場合には 【米1合につき】

純米富士酢25cc
・塩3g(小さじ1/2)
・砂糖6~10g(小さじ2~3)  

作り方

1)
すし飯用に米3合を炊く。炊きあがったら、ご飯を飯切りかボウルにとり、分量の富士すし酢をまんべんなくかけてしばらくおく。
2)
木杓子で切るように混ぜ合わせ、艶よいすし飯に仕上げる。
3)
煮穴子は、半分の1尾分を細かい千切りにする。(すし飯に混ぜ込む用)
残り半分の1尾分は、一口大に切る。(上に飾る用)
4)
卵を割りほぐして塩と砂糖で味つけし、少量の油(分量外)をひいたフライパンで炒り玉子にする。
お皿にうつして冷ましておく。
5)
きゅうりは塩で板ずりし、色を鮮やかにしてから薄い輪切りにする。
6)
すし飯に、千切りにした混ぜ込み用の穴子をいれて、ざっくりと混ぜ合わせる。
7)
器にすし飯を盛り、炒り玉子を敷きつめる。
8)
飾り用の穴子ときゅうり、紅生姜をバランスよく盛りつける。

お酢屋 母娘の一言

娘: 甘辛く煮た穴子と酢飯って本当によく合うわね。
母: 穴子の味つけによって、炒り玉子の砂糖の分量も加減して。 甘い穴子のときは、炒り玉子のお砂糖は控えめにするとバランスがいいわよ。
娘: なるほど。 じゃあ、煮穴子の代わりに焼き穴子を使う場合は、玉子は甘くすると美味しいわね。